【売買】福岡のアパートメントホテルを取得へ、HashtagのSPC
Hashtag(本社:港区)が組成したSPCは2025年3月、福岡市博多区で開発予定のアパートメントホテル、Minn(ミン)博多東(仮称)を取得する売買契約を締結した。
売り主は不動産事業などを手がけるトータルマネージメント(本社:港区)だ。
開発地は地下鉄東比恵駅から徒歩6分、JR博多駅からは徒歩9分の場所にある。
福岡県道555号線から西に1本入った通り沿いの角地で、中比恵公演や福岡合同庁舎から近い。
地上10階建て、延べ床面積1810㎡、客室数45の規模で、2026年6月に竣工予定。
竣工後はSQUEEZE(スクイーズ、本社:渋谷区)がオペレーターとなり、運営を手がける。
SPCには国内大手機関投資家1社が出資。
Hashtagは投資をアレンジするとともに、プロジェクト推進業務やホテル運営マネジメント業務の一部も受託した。
同社は宿泊施設に特化したアセットマネジメント会社で、ファンド投資などを通じて地域の再生や活性化に取り組んでいる。
売り主は不動産事業などを手がけるトータルマネージメント(本社:港区)だ。
開発地は地下鉄東比恵駅から徒歩6分、JR博多駅からは徒歩9分の場所にある。
福岡県道555号線から西に1本入った通り沿いの角地で、中比恵公演や福岡合同庁舎から近い。
地上10階建て、延べ床面積1810㎡、客室数45の規模で、2026年6月に竣工予定。
竣工後はSQUEEZE(スクイーズ、本社:渋谷区)がオペレーターとなり、運営を手がける。
SPCには国内大手機関投資家1社が出資。
Hashtagは投資をアレンジするとともに、プロジェクト推進業務やホテル運営マネジメント業務の一部も受託した。
同社は宿泊施設に特化したアセットマネジメント会社で、ファンド投資などを通じて地域の再生や活性化に取り組んでいる。

Minn博多東(仮称)
【売買の概要】
名称 | Minn博多東(仮称) |
---|---|
買い主 | Mix Sand Hakata east 特定目的会社(Hashtagが組成したSPC) |
売り主 | トータルマネージメント |
所在地 | 福岡市博多区博多駅東3-9(住居表示)、3-154ほか(地番) |
最寄り駅 | 地下鉄東比恵駅徒歩6分 |
面積 | 土地442.00㎡、延べ床1810.22㎡ |
構造 | RC造 |
階数 | 地上10階建て |
用途 | ホテル |
客室数 | 45 |
用途地域 | 商業 |
容積率 | 400%(法定) |
竣工 | 2026年 |
取引時期 | 2025年3月(契約)、2026年7月(引渡) |
取引形態 | 信託受益権 |
【売買】福岡のマンションを取得、清和綜合建物
清和綜合建物(本社:千代田区)は2024年12月、福岡市博多区千代4丁目の賃貸マンション、RJRプレシア千代県庁口駅前を取得した。
中長期的に所有・運用していく。
売り主は九州旅客鉄道(JR九州)だ。
RJRプレシア千代県庁口駅前は地下鉄千代県庁口駅から徒歩1分の場所にある。
同駅から地下鉄天神駅やJR・地下鉄博多駅まで鉄道で6分ほどの距離だ。
周辺には福岡県庁や福岡市民体育館、県営東公園などがある。
地上13階建、延べ床面積4774㎡の規模で、1K〜2LDKタイプの計132戸で構成する。
JR九州が開発を手がけ、2018年に竣工した。
30台収容の立体駐車場も備える。
中長期的に所有・運用していく。
売り主は九州旅客鉄道(JR九州)だ。
RJRプレシア千代県庁口駅前は地下鉄千代県庁口駅から徒歩1分の場所にある。
同駅から地下鉄天神駅やJR・地下鉄博多駅まで鉄道で6分ほどの距離だ。
周辺には福岡県庁や福岡市民体育館、県営東公園などがある。
地上13階建、延べ床面積4774㎡の規模で、1K〜2LDKタイプの計132戸で構成する。
JR九州が開発を手がけ、2018年に竣工した。
30台収容の立体駐車場も備える。

RJRプレシア千代県庁口駅前
【売買の概要】
名称 | RJRプレシア千代県庁口駅前 |
---|---|
買い主 | 清和綜合建物 |
売り主 | 九州旅客鉄道 |
所在地 | 福岡市博多区千代4-4-29(j住居表示)、4-80(地番) |
最寄り駅 | 地下鉄千代県庁口駅徒歩1分 |
面積 | 土地1206.98㎡、延べ床4774.22㎡ |
構造 | RC造 |
階数 | 13階建て |
用途 | 住宅 |
戸数 | 132 |
用途地域 | 商業 |
容積率 | 400%(法定) |
竣工 | 2018年 |
取引時期 | 2024年12月(引渡) |
取引形態 | 所有権 |
【開発】福岡で延べ床15万㎡超の物流施設、日本GLP
日本GLP(本社:中央区)は、福岡県粕屋町で総延べ床15万㎡超の物流施設群を開発するGLP福岡ICプロジェクトを始動する。
2025年11月から順次着工し、全棟の竣工は2028年内を予定。
4月8日に発表した。
建設予定地は、福岡高速4号粕屋線と九州自動車道の結節点である福岡インターチェンジ(IC)から約0.8km、福岡広域都市計画地区計画(大隈西地区)の土地区画整理事業地内にある。
高速道路を介した九州全域への広域配送と、車で約20分の距離にある福岡都市圏への都心部配送に対応できる立地となっている。
複数棟のうち1棟はBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型施設で、日本GLPによると、すでに賃貸借契約を締結済み。
残りの棟についても3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)、卸、電子商取引(EC)、冷凍冷蔵を利用する業種を中心に引き合いがある。
日本GLPは同日、延べ床面積20万㎡超のGLP川﨑IIの着工も発表。
SGホールディングスグループの低温物流事業者であるヒューテックノオリン(本社:新宿区)と、食肉事業を手がける小川畜産食品(本社:品川区)の2社の入居が決まり、着工前に施設全体の約25%の賃貸契約が結ばれたことを明かしている。
【開発の概要】
開発名 | GLP福岡ICプロジェクト |
---|---|
所在地 | 福岡県粕屋町大隈など(住居表示) |
最寄りIC | 福岡高速4号線粕屋線または九州自動車道福岡IC約0.8km |
面積 | 土地約7万㎡、延べ床約15万㎡ |
用途 | 物流施設 |
用途地域 | 準工業 |
容積率 | 200%(法定) |
事業主 | 日本GLP |
工期 | 2025年11月〜2028年(全棟竣工) |
※日経不動産マーケット情報より引用